潤井川沿いに百人一首

一昔前に、潤井川沿いをきれいにする工事がありました。

その後、何の気にも留めなかったのですが、よく見てみるとこんな看板と面白いものを足元に発見することができました。

まずは看板から。

これを見る限りどうやら、平成１３年２月に静岡県土木事務所が富士高校、富士市、富士商工会議所の協力の下、『潤井川かるたの小径』というものを作ったそうなのです。

地元に住んでいる私でも、この看板を見るまで知りませんでした。

『潤井川かるたの小径』は３つのエリアに別れているようでそれぞれを『旅と人生ゾーン』、『季節の彩りゾーン』、『恋する思いゾーン』というらしいのです。

これだけの情報では何のことだか分かりませんが、ふと足元を見てみるとこのようなものがあったのです。

そう、『百人一首』です。これは「紀貫之」です。

これは、１枚の石のプレートに百人一首の歌と作者、作者の絵が彫られています。

このようなプレートが数メートル間隔で並んでいるのです。面白いアイディアだと思います。

百人一首が好きな方なら、楽しみながらジョギングや散歩をすることができますね。

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