2013年6月アーカイブ
蛍に関して
富士市で蛍を見ることが出来る公園としては原田公園です。
先日行ってみましたが、少し時期が早かったのか時間がずれていたのか、蛍を見ることは出来ませんでした。
蛍を何が何でも見たい方へ
せっかく行ったのに蛍が見れないと残念ですよね。
蛍シーズンに間違いなく?いや、おそらく?いや、多分?見れる場所があります。(天候条件等ありますので・・・。)
富士市ではなく、富士宮の内房にある『南沢ホタルのせせらぎ公園』は、かなり多くの蛍を見ることが出来ます。
駐車場に車を停めて歩いて5秒。
フワ~と蛍光色を放ちながら蛍が飛んでいます。
また、観察する範囲もとても広いため、十分に楽しめると思います。
※旅荘 芝川苑 そばです。
現在では駐車料金として200円が必要となります。
ボランティアの方が大切に育てているようなので、くれぐれも自然を汚す行為だけはやめてください。蛍は水質に非常に敏感です。また、民家もありますので、静かに観察をするようにしてください。
富士山が世界文化遺産登録決定!
2013年6月22日、ついに「富士山」が世界文化遺産に登録されることが正式に決定しました。さらに除外されると思われていた「美保松原」も登録されることになりました。
富士市民からしてみると、富士山は「あって当たり前のもの」です。毎日天気さえよければ見ることが出来ます。
しかし、良く考えてみると、この壮大な景色はあまりないのでは?と思います。しばらく富士を離れていて戻ってくると、新幹線から見る富士山に安堵感を覚えることすらあります。
それほど、富士山とは親しみを超えた何かを持っているものなのかなと思います。
正式に登録が決定したわけですが、これにより、海外からの観光客も今までよりは増えてくることと思います。
隣の町「富士宮」では、富士宮焼きそばで町おこしに成功しました。日本中に富士宮という言葉が広まりました。
しかし富士はというと・・・。知名度で言ったら富士宮に負けているでしょう。
今回の世界遺産登録によって、富士山を見るために新富士駅を活用する人が増えることと思います。
このチャンスをどのように活かすのか?
富士市の課題と言えましょう。